ボーン・アイデンティティー(映画レビュー)

採点:60点

良かったところ

  • 誰だかわからない謎の人物、見ているものを強力に聞きつけて、引っ張っていく要素は大切。
  • 記憶喪失の男と放浪癖のある女、行きずりの二人に芽生える情愛。「忘れっこないだろ、君しか知らないのに」というセリフがよい。
  • 螺旋階段の最上階からデブの敵をクッションにして飛び降りて途中の敵を撃ち抜くところ。でもそこまでしなくても敵一人倒せる気がする。

良くなかったところ

  • 悪くはないが、いまいち盛り上がりに欠ける気がする。
  • テーマはよいが、ストーリーにアッと思わせるような捻りが足りないから面白みに欠ける。

雑感