1922(映画レビュー)

採点:30点

良かったところ

  • ネズミを効果的に使っている点。
  • じわじわと精神が追い込められていく展開。いかにもスティーブン・キングらしい。
  • ラストの一コマ。

良くなかったところ

  • 冒頭からの展開が緩慢で早送りしたくなる。
  • 全体にスローテンポなうえでに先が読めてしまうので退屈になる。そもそも小説が原作の小説向きの作品で、それをスティーブン・キングのネームバリューで無理やり映画化したために、結果的に映像としては中途半端で緩慢な作りなってしまった(せざるを得なかった)ような気がする。

雑感