5年ほど使ってきたMacBook Proのモニターが割れてしまった。バッテリーも「修理サービス推奨モード」が出てしまっている。
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瀕死状態のMacBook Proだが、ひとまずクラムシェルモードにして(外付けモニター・キーボード・カメラを付けて)問題なく使えている。しかしながら、いざというときの代替機がない状況はマズい。
ここに、代替機を念頭にしたパソコン購入録をまとめる。
Windowsという選択肢はない。ParallelsDesktopも使用できる体制になっている。
代替機1:MacBook Proの最新版
型落ちMacBook Proがあればそれも選択肢になる。
ただし、現在のMacBook Proはメモリもストレージ容量も最上位機種であり、ひとまず固定機として使えていることを考えると、同じものを2台というのはどうも気乗りがしない(といっても、最新の16インチ機種ではまた違うだろうが)。
最新 Apple MacBook Pro (16インチ, 16GB RAM, 512GBストレージ, 2.6GHz Intel Core i7プロセッサ) - スペースグレイ
- 発売日: 2019/11/18
- メディア: Personal Computers
代替機2:Mac mini、またはMacBook Air
固定機、携帯機として、こうした選択肢もあるが、いまいち決め手にかける。
代替機3:ipad-pro13インチで「2in1」という選択肢
現状のMacBook Proをそのまま固定機として活かしつつ、持ち運びできる携帯機として併用しながら、いざMacBook Proが機能不全になっても(クラムシェルで固定使用が難しくなっても)代替機にもできるわけで、その点で、現時点の利用方法に最もフィットしていて、汎用性が高い 。
要検討点(コスパ)
よく調べると、2in1として活用するには「Magic Keyboard 」と「Apple Pencil」も必要なわけで、本体とセットで購入すると20万円台コースで、MacBook Proと値段的にあまり変わらない。
そうなると、やはり新しいMacBook Proをスパッと買っておいたほうが良いのではないか、という思いが出てくる。
要検討点(代替機能)
また、iPad Proで代替機として本当に使えるのか改めて確認することが必要。
外付けHDDが使用できるかどうかも重要。Dropboxも踏まえて最低限の容量を確保しておく必要がある(現状のストレージ容量は170なので258あれば十分)
2020 Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ (第4世代)
- 発売日: 2020/03/25
- メディア: Personal Computers
代替機としての結論
あくまでも、現在クラムシェルでMacBook Proをそのまま使えているので、バッテリーの問題があるとしても、いますぐ完全に代わりになるものが必要ということではない。
考え方としては、完全代替ではなく「つなぎ」としての代替機として、携帯デバイスとしても汎用性の高いiPad Proを購入して、いざというときに備えて、完全代替機は本当に今のクラムシェルで使えなくなったときに改めて別に購入すればいいのではないか(といっても、割と近く2〜3年後あたりになりそうだが)。