ごはん換算表(昼食自炊メモ)

炊飯時、ごはんの分量を確認するための簡単な目安(換算表)というのが、なかなかないので、あちこち調べた結果をまとめておく。
・ごはん(生米)1合:160g
・ごはん(生米)1合の炊きあがり:340g(=540mL・約550kcal)
・炊きあがりのごはん1膳:160g(ご飯茶碗一杯)
つまり、炊きあがりの1合は:約2膳分(すごく大盛りなら1膳分)
だから、ちょい大盛り1膳なら:0.7合(400mL容器にピッタリ入る分量)になる
ちょい大盛りと書いたが、教科書的なごはん茶碗1膳よりも実際の1膳分に近い量だ(パックのご飯が1つ200gが平均なので、それよりほんの少し多い程度)
 
なので、自炊したごはんを容器に入れて冷凍して、昼飯用に5日分用意しようと思ったら「3.5合分」炊く必要がある。
もし3合炊き炊飯器しかなければ、以下の方法がある。
・日曜:2.1合で、ちょい大盛り0.7合を容器3つ分(月・火・水)
・水曜:1.4合で、ちょい大盛り0.7合を容器2つ分(木・金)
 
また、白米だけでなく、押し麦やもち麦を入れると、腹持ち良くダイエット効果も見込めるので、その場合は、以下の割合を目安にする。 
この割合は適当でも良いが、麦を入れすぎると食感が悪くなるのでほどほどに。
・日曜:2.1合(米1.5:麦0.6)
・水曜:1.4合(米1:麦0.4) 
 
炊きあがりは、すぐに容器に詰めて冷凍保存すること。
400mLであれば、朝起きて500Wの電子レンジで4分ジャスト。
 
ちなみに、使用する容器は、すぐレンチンできるように、水蒸気を出すための穴のプルタブ付きのものが便利。
これは4つセットのものだ。
平日毎日つかう場合、5個あったほうが良いが、上記の日曜・水曜炊飯のペースで行けば、3つを常に使いまわして+1つ予備ぐらいで十分間に合う。